とは

CISCOのコーヒーとお店

「CISCO COFFEE」はその名の通り、サンフランシスコの雰囲気が感じられる建物と、コーヒー&食事が楽しめるカフェスタイルのコーヒーショップ。

コーヒー豆はサンフランシスコのロースターで焙煎した豆らしく、それをハンドドリップで丁寧に入れてくれる西海岸系サードウェーブコーヒーを楽しめるお店となっている。サードウェーブというとblue bottle coffeeのイメージが強いが、blue bottle coffee発祥のオークランドはまさにサンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡った対岸。つまりこのゴールデンゲートブリッジ周辺は本場中の本場というわけだ。

そんなわけで、このCISCO COFFEEのロゴにゴールデンゲートブリッジのイラストが使われているのは自然な成り行きなのかもしれない。

場所・行き方・アクセス方法

河口湖駅からバスで

CISCOの外看板

公共交通機関で行く場合、最寄りの鉄道の駅は富士急行線の河口湖駅。そこからお店まではバスが便利。

河口湖駅から出ている富士急バスの西湖周遊バス富岳風穴行きに乗り8個目のバス停である「河口湖ミューズ館入口」下車。バスを降りたら、来た道を1分程戻るとお店がある。

自家用車で

CISCOのお店の前の駐車場

河口湖周辺を色々観光したい場合はやはり車で来るのが便利。

「河口湖インターチェンジ」を降りたら、すぐにぶつかる国道139号を右へ。少し走って宇宙船のような「ほうとう不動」のお店がある「東恋路」交差点を右(河口湖方面)へ。「河口湖大橋」の少し手前にある「乳ヶ崎北」交差点を左へ。少しカーブしつつも直進していると外にCOFFEEの文字がある看板が出た店舗が見える。建物自体が大きく目立ち、周りも開けているのですぐにわかるはず。

駐車場は7台あり。3台は店舗の前、4台は店舗横の空き地を挟んですぐ近くに駐車場がある。

外観

CISCOの正面

外観は名前の通り、サンフランシスコスタイルのお店(サンフランシスコ行ったことないからわからんけど、イメージ)。日本家屋と違って、平家だけど少し高めで、色使いが海岸の家っぽい。でもロスとかじゃなくて、サンフランシスコ感なんだよね(ロサンゼルスも行ったことないけど)。

CISCOのエントランス

エントランスのランプやドアの雰囲気もそんな感じ。エントランスが正面じゃなくて、ちょっとテラスを歩いた途中にあるっていうのが少し変わった雰囲気だけど、海外だと普通なのかな?

CISCOのドアのロゴ

ドアにはゴールデンゲートブリッジのイラストが入った店舗ロゴの印刷が。

お店の裏に書いてあるメッセージ

店舗裏にはテラス席が、その途中にある壁にはサンフランシスコを表した文章が。最後の一行は「Rudyard Kipling」の詩のようだ。「サンフランシスコにはたった一つの欠点がある、それは離れがたい事。」

そんなにいい街なのかと思うと、少し行ってみたくなった。

内装・インテリア

CISCOの店内

店内もやはり日本の家屋とは違う、天井高の海外のカフェ感が強い。白壁もとても綺麗でビーチ沿いにありそうな雰囲気。河口湖周辺の自然もあってか、店内を抜ける空気がとても綺麗な感じがして、毎日でもここでコーヒーを飲みたい。

CISCOの半テラス席

日本のお店だったらエントランスがありそうな正面には半テラス席が。まるでビーチでも見えるかのような席だが、目の前はさすがにビーチとはいかず、日本のお店が。

CISCOの入り口横には喫煙所も

玄関そばの通路にはベンチシートと木でできたテーブルがあり、ここではタバコが吸えるようだ。

メニュー(2020年9月時点)

CISCOのメニュー

ドリンク

  • ハンドドリップコーヒー 480円
  • デカフェコーヒー 480円
  • アイスコーヒー 480円
  • 紅茶(アッサム・アールグレイ) 480円
  • ラテ 550円
  • チャイ 550円
  • 抹茶ラテ 600円
  • モカ 600円
  • キャラメル 650円
  • ココア 650円
  • バニラシェイク 650円
  • オーガニックグリーンスムージー 750円

ソイミルクに変更可能

フード

  • フルーツヨーグルト(自家製グラノーラ入り) 550円
  • トースト(バター&メープルシロップ) 450円
  • トースト(クリームチーズ&はちみつ) 450円
  • トースト(マリボーチーズ&ブラックペッパー) 450円
  • その他スコーンやケーキ等あり

ランチメニュー(10:30~15:00)

  • ユニオンストリートサンドイッチ(ハム&チーズ) 1,000円
  • スパム&エッグ フォカッチャ 1,000円
  • コーンミールワッフル クリスピーチキン添え 1,000円

2020年9月訪問時のオーダー

アイスコーヒー

テラス席でコーヒー

程よい苦味とコーヒーらしさがはっきりしているコーヒー。サードウェーブコーヒーとの謳いだが、流行りに乗り過ぎず、しっかりとコーヒー感があるところは好感がもてる。しかもボリューミーなのも嬉しいところ。この日はテイクアウトにしたが、できればお店で河口湖のゆったりとした時間を感じながら飲みたいところである。

テイクアウトカップデザイン

ホットドリンク用テイクアウトカップ

白カップに大きくロゴがプリントされたスリーブ。蓋は黒。

アイスドリンク用テイクアウトカップ

CISCOのアイスコーヒー

透明のカップにロゴステッカーを貼ったもの。ホットもアイスも、シンプルだけど、雰囲気には合っている。

コーヒー豆販売

CISCOのカウンター

コーヒー豆の販売もドリップバッグもあり。

  • 全種類 100g 750円
  • 全種類 200g 1,500円
  • 3種類×2のコーヒーバッグセット 1,000円

グッズ販売

CISCOのグッズ

グッズはキャニスター缶(1,000円)やマグカップ(1,500円)、トートバッグ(1,800〜2,000円)があり、キャニスター缶とトートバッグは複数種類があるようだ。