とは
入れ替わりの激しい福岡の大名エリアで長く営業を続けているカフェダイニング・バーの「STEREO」が、大名から少し離れ、こだわりのコーヒーショップ・カフェが多く集まる薬院・渡辺通りエリアに姉妹店を展開。それがこの『STEREO COFFEE(ステレオコーヒー)』で、コーヒーと音楽にこだわったお店とのことだ。
2階建ての古民家をリノベーションしたこの建物は、1階がコーヒー・カフェスペース、2階がギャラリーとなっており、ギャラリーでは期間を区切って色々な個展やテーマを持たせた展示を行なっている。
すぐ近くにはレコードストア「LIVING STEREO」も展開。
場所・行き方・アクセス方法
西鉄福岡(天神)駅、天神駅、南天神駅、いずれもまずは渡辺通りに出て、駅を背に左側を渡辺通駅方面へ。「渡辺通り北交差点」の一つ手前の路地を左折。100mもいかないうちに一軒家の店舗が見えてくる。夜は青いネオン管を目印に行けば間違いない。
渡辺通駅からは逆に駅を背に右側を北上し、「渡辺通り北交差点」の次の路地を右折すればすぐに到着。
店舗外観
築30年の古民家をリノベして作られた一軒家カフェだが、古臭さはなく、大きな窓や独特なフォントによって今時な建物になっている。
この日訪れたのは夜だったので少し色味が分かりにくいが、腰より下はお城の野面積みのようにポップなブラウンタイルを組み合わせ、腰上は白で統一。入り口のドアと窓の上には「S」ロゴとSTEREO COFFEE独特なフォントが飾られている。
夜は正面のネオン管が目立つ。その下にはベンチが置かれているので、外が気持ちの良い季節にはここでコーヒーを飲みながら友達と語り合いたい。
内装・インテリア
下の画像は外からの写真だが、店内は正面から見えている以上に奥があり、そこはスタンディングのイートインスペースになっている。シンプルだが、木組みの壁や木の柱、テーブルが、木の匂いと共に温もりを与えてくれ、落ち着けるスペースとなっている。
店内にはターンテーブルやJBLのスピーカーが置かれ、音にはこだわりがありそう。
2階はギャラリースペース「AND」となっていて、色々な展示などを行なっている。
訪問日は全国のコーヒーショップのTシャツ展をやっていて、かなり見たかったのだが、12時〜20時でのオープンらしく、21時頃に着いたこの日は見れず大変残念。
ちなみに、電源はあったが、使用可能かは不明なので、使う場合は店員さんにご確認を。
メニュー(2018年6月時点)
コーヒーメニュー
- アイスコーヒー(コールドブリュー) 550円
- ハンドドリップコーヒー(ホット) 520円
- アメリカーノ(ホット/アイス) 450円
- カフェラテ(ホット/アイス) 480円
- カフェモカ(ホット/アイス) 520円
- ソイバニララテ(ホット/アイス) 550円
その他のドリンク
- 自家製チャイティーラテ(ホット/アイス) 520円
- オリジナルジンジャーエール(ホット/アイス) 520円
- ココア(ホット/アイス) 520円
- 生ビール 500円
ホットサンド
- ツナメルト 600円
- ダブルチーズ&ハム 550円
- ボロネーゼ 650円
- スパイシーチキン 650円
- B.L.Tチリ 680円
2018年6月23日のオーダー
アイスコーヒー(コールドブリュー、コーヒー豆:エチオピア)
最近エチオピアのコールドブリューをよく飲むが、相変わらずコーヒーというよりもフルーティなドリンク。香りが強く、紅茶が好きな人にもおすすめできる。
テイクアウトカップデザイン
普通の透明カップにロゴ入りのスリーブ。といったシンプルなもの。
コーヒー豆・グッズ販売
コーヒー豆販売
コーヒー豆の販売はあり。家にミルがない人向けに挽いてくれるサービスもあるようなので気軽に購入できる。
グッズ販売
グッズ販売も多数あり。マグカップやトートバッグ・Tシャツはもちろん、フリスビーなんかもある。この日はグッズは買わなかったが、次回はフリスビーとマグ、キャニスター缶を買おう。
ちなみに、一番上に掲載した写真のステッカーは非売品。残念ながらステッカーは販売してないとのことだが、運が良ければ店員さんにもらえるかも?
ネットショッピング
なお、物販の一部はネットショッピングも可能。