とは
福岡市西新エリアの住宅街に唐突に現れるお洒落なカフェ『Siro Coffee（シロコーヒー）』。
福岡のお洒落インスタグラマーが良くアップしているので、このページを見ている方はInstagramで見たことのある人も多いのではないだろうか。店舗の外観・内装はもちろん、ドリンクや軽食もインスタ映えするので、客層は女性多め。この日は結婚式帰りでスーツのおっさん（友人）とサクッと着替えたハーパンのおっさん（筆者）2人以外は全員女性だった。この辺りは西南大学なども近く女子大生が多いのだろうか、比較的若い20代女性がメインターゲットのようだ。
Siro Coffeeのエスプレッソマシン
店員さんも若くお洒落で、オーバーサイズを着こなせる今時の男性。ワンオペっぽいし、この方がオーナーかな。若いのにここまで統一感持たせてやれるのは凄い。お店は常時満席。ただ、自分が行った時は特に行列ができてるまでではなかったが、ワンオペなので、提供までは少し時間がかかっている感じだった。
場所・行き方・アクセス方法
西新駅4番出口を出て、目の前の「西新4丁目交差点」を六本松方面へ。ほぼ六叉路になっている「西新1丁目交差点」を駅を背にして右前の路地へ。そのまま3〜4分ほど歩くと左手に白をベースにしたおしゃれなお店が出てくる。目印は薄紫色の看板。
店舗外観
店名の通り真っ白な壁、木枠の大きい窓ガラスにこれまた白文字のロゴ。窓の中にも白い日よけのカーテンがあり、ロゴは見えるか見えないかギリギリのレベル。
Siro Coffeeの外観
下の基礎っぽく見えるモルタルの箇所は座れるようになっており、テイクアウトだけの人はここで腰掛けて写真を撮ってもおしゃれかも。
内装・インテリア
内装も目線より上、つまり壁や天井をはじめ、ミルやエスプレッソマシンなどの什器に至るまで白で統一されている。カウンターは外観と同じくモルタルで無機質かつモダンな雰囲気。テーブル、棚などはウッド＋アイアン素材。床もウッドや濃い色のモルタル（かな？）になっていることと、流木やドライフラワーなどが適度に配置されていることもあって、クールになりすぎない様に少し暖かみを与えてくれる。
Siro Coffeeのカウンター
Siro Coffeeの店内
メニュー（2018年6月時点）
おすすめメニュー
- 黒ごま塩きな粉ラテ - 黒みつかけ -（アイス） 530円
- ほうじ茶エスプレッソ（ホット／アイス） 530円
- 抹茶エスプレッソ（ホット／アイス） 530円
ラテベース
- カフェラテ（ホット／アイス） 450円
- フレーバーラテ（ホット／アイス） 500円
- バニラ
- 塩キャラメル
- ジンジャーブレッド
- モカ（ホット／アイス） 500円
- ホワイトモカ（ホット／アイス） 500円
- 抹茶ラテ（ホット／アイス） 480円
- ほうじ茶ラテ（ホット／アイス） 480円
- チャイティーラテ（ホット／アイス） 480円
- ココアラテ（ホット／アイス） 500円
その他ドリンク
- アメリカーノ（ホット／アイス） 400円
- 自家製レモネード（ホット／アイス） 400円
- 自家製レモンスカッシュ 450円
- 有機アップルジュース 400円
Siro Coffeeのメニュー
フードメニュー
チーズケーキとあんバターミニサンドは人気があり、早目になくなる様なので、食べたい方は早い時間に行くほうが良い。
- チーズケーキ
- プレーン 400円
- チョコレート 450円
- ミニサンド（あんバター） 400円
- トースト（黒豆バターハチミツ）380円
Siro Coffeeのバニララテとエスプレッソマシン
この日のオーダーはバニララテ。エスプレッソは入っているものの、やはり若い女性向け向けなのでバニラシロップ強めの甘めデザートフレーバーラテ。
テイクアウトカップデザイン
アイスドリンク系にしては珍しく、スリーブ付き。デザインはホットと同じかな。白地にロゴのシンプルなものだが、お店の雰囲気にぴったりすぎる。
Siro Coffeeのテイクアウトカップデザイン
コーヒー豆・グッズ販売
コーヒー豆の販売は有り。
それよりもやはりグッズ販売の方が気になる。シンプルなシャツやトートバッグなど、ロゴのみを使用することで、ロゴの線の細さ・繊細さがそのまま雰囲気に現れている。巾着とか珍しいし可愛い。今回はステッカーのみを購入。
Siro Coffeeの物販コーナー