とは
代官山にある一軒家の美容室&コーヒーショップの複合店舗「PELLS」の2店舗目が、渋谷の坂の上に『PELLS COFFEE STAND(ペルズコーヒースタンド)』としてオープンした。代官山はカフェ&バーの形態だったが、こちらはエスプレッソドリンクに特化し、コーヒースタンド形態をメインとしている。また、後述のドリンクメニューを見るとわかるがオセアニア系のエスプレッソスタンド風となっている。
また、1店舗目は美容室とのコラボ店舗だったが、今回はコワーキングスペース「COHSA SHIBUYA」(パッと見ロゴは"COMSA"に見えるが、"M"ではなく"H")との複合店舗。「COHSA SHIBUYA」の1階に入っているが、外からもオーダー可能で、テイクアウト専用のコーヒースタンドとして機能している。
![PELLS COFFEE STANDのテイクアウトカップとカウンター](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/3eb73871d46ab8532d78d69df7b6b082-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDのテイクアウトカップとカウンター
なお、1階はカフェースペースになっていて、イベントが行われていなければ「ドロップイン」という3時間限定会員でコーヒーを飲んで行くことができるようだ。しかも3時間500円で1ドリンク付ということなので、何のドリンクが頼めるかは未確認だが、下手したら無料利用と同じかそれ以上のお得さを感じられるかも。1ドリンクだからといって肩身の狭い気持ちをせずに堂々と3時間居座れて、電源とWi-Fiがあるのであれば利用しない手はない。
![PELLS COFFEE STANDの入るCOHSAの看板](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/b19f3b7e510404648169047b99d097c0-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの入るCOHSAの看板
場所・行き方・アクセス方法
渋谷駅から六本木通りの坂道を登りきったところにある「渋谷二丁目交差点」。青山学院高等学校の裏で六本木通りに面した所に見えるのがコワーキングスペースの「COHSA SHIBUYA」で、その中にコーヒースタンドとして入っているのが「PELLS COFFEE STAND」。
![PELLS COFFEE STANDの入るCOHSA全体](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/b2abc86fa45a8966c6215fb432742927-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの入るCOHSA全体
JR渋谷駅からであれば渋谷ヒカリエの2階を突っ切って、クロスタワーの前の歩道橋を渡り、そのままクロスタワーのスタバ前を突っ切って坂道に合流すると行きやすい。
店舗外観
「PELLS COFFEE STAND」の入る「COHSA」の外観はパッと見和風に見えるが、コーヒースタンド部分だけはコンクリート打ちっ放しと木材と様々なタイポグラフィーが合わさって、今風のおしゃれスタンド感を醸し出している。
最近流行りのネオン看板は夜も映えそう。
![PELLS COFFEE STANDの外観](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/c313a1413c92adc95687c583539495f7-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの外観
窓にはロゴとメニューが。しかも、商品毎にエスプレッソとミルク・お湯との内訳やサイズ感などが一目でわかるようなインフォグラフィックになっている。
![PELLS COFFEE STANDのスタンド窓口](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/0cb9b0a3077f51a9fcfec139b681210f-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDのスタンド窓口
看板はシックで落ち着いたマットブラックにロゴをセンターにあしらったシンプルなもの。
![PELLS COFFEE STANDの看板](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/37cacf0a85c6b5dadee0e6a667a30c1f-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの看板
内装・インテリア
店内は有料のため入っていないが、カウンター越しに見える風景は外観の和風感ほど和風ではなさそうだ。普通に椅子とテーブルがあるシンプルなカフェスタイルっぽい。もちろん電源とWi-Fiはあるようだ。
メニュー(2018年6月時点)
ドリンクメニュー
- エスプレッソ(HOT) 400円
- マキアート(HOT) 450円
- コルタード(HOT/ICE) 500円
- カプチーノ(HOT) 530円
- フラットホワイト (HOT) 530円
- モカ(HOT/ICE) 650円
- ラテ(HOT/ICE) 600円
- シーズナルラテ(HOT/ICE) 都度確認
- ショートブラック(HOT/ICE) 430円
- ロングブラック(HOT/ICE) 430円
- ミルクを豆乳に交換 100円
- ショット追加 200円
![PELLS COFFEE STANDのメニュー](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/1a1153721d2c9046db67c3c7c274121a-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの窓にはメニューが貼ってある
ドリンク以外は軽食も販売している模様。
なお、ソイミルクはオーガニックソイミルクの「BONSOY」を販売。ソイミルクへの変更が100円増しはちょっと高いかなと思ったが、どこにでもある豆乳ではない。
![PELLS COFFEE STANDの軽食等](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/74d33fd4aeafe24cfcd413335f582633-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDの軽食等
テイクアウトカップデザイン
シンプルな白カップに赤いインクでロゴが印刷されたもの。サイズによって蓋の色が違うのかな?
![PELLS COFFEE STANDのテイクアウトカップ](http://coffere.com/wp-content/uploads/2018/06/820c58b925885c88ee45d05543d5d2b5-1024x679.jpg)
PELLS COFFEE STANDのテイクアウトカップ
コーヒー豆・グッズ販売
コーヒースタンド側からは販売物は見えなかったが、店内にはTシャツなどが販売されているようだった。オープン記念のTシャツが販売しているとのことなので、気になる方は聞いてみてはいかがだろうか。
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