とは
富士山の麓の鳴沢村にお洒落なコーヒースタンドが登場。「hairworks NAP」の同じ敷地内にコンテナハウスのようなコーヒーショップがあらわれた。「hairworks NAP」の方がオーナーとのことだが、さすが美容師、かなり都会的なイメージの店舗になっている。
場所は鳴沢村なので、河口湖と西湖の間の南側。マックスバリューで食材を買い出し、ここでコーヒーを買ってキャンプ場に行く。なんてのがこれからの富士五湖周辺のキャンパーの流行りになるかもしれない。
ここ最近、河口湖周辺は昔ながらの喫茶店的なコーヒーショップからお洒落なコーヒーショップが増えつつあるように思う。今後注目のコーヒーエリアになりそうだ。
場所・行き方・アクセス方法
電車の最寄り駅は富士急行線の河口湖駅だが、徒歩では厳しく、基本的には車で行くしかない場所にあるため、住所をカーナビに入れて行くのがベストだが、自分の車だと、住所を入れても新し過ぎてまだその場所が表示されなかったので、以下に目印を記載しておく。
富士吉田・河口湖方面から国道139号を西湖方面へ。大和田西交差点を左へ。少し直進すると、「hairworks NAP」の看板が見える。その下にジューデンコーヒーの看板もあるが目立たないので、基本は「hairworks NAP」の看板を目指す方が◎。その看板の細い道を左折すると突き当たりがお店。
外観
イメージを一言で言うと、コンテナ。というか、イメージじゃなくて、たぶん実際にコンテナハウスだと思われる。そのドアを観音開きにすると、扉の内側には木の板が貼り付けられ、店舗のイラストと店舗名の英語表記が。
あとは、店舗の外観というよりも、借景といった方が正確だが、駐車場から奥に見える富士山。これがなによりもこの店舗の外観で優れているところだろう。
内装・インテリア
上記の通りコンテナハウス的な店舗なので、とても狭いのだが、かなり有効活用されているし、なによりお洒落。モルタルと木のカウンターは雰囲気抜群だし、壁沿の木のテーブルに真鍮(?)のコンセントやスイッチ。吊り下げライト。時間に余裕があったら、mac開いてドヤ顔したくなるような素敵コーヒースタンドだ。
そんなお洒落感の中にある、カウンターの「忙しくなるとテンパります。」の札が、ちょっとリアルw 待ってあげようという気持ちになる。
また、外にはテーブルとベンチシートがあり、天気の良い日は外で一息つくのもあり。
メニュー(2020年11月時点)
ドリンク
- ジューデンコーヒー ホット 400円、アイス 450円
- ジューデンラテ ホット 500円、アイス 550円
- エスプレッソ追加 +150円
- む〜茶ラテ ホット 500円、アイス 550円
- ほうじ茶ラテ ホット 500円、アイス 550円
- 紅茶 ホット 400円、アイス 450円
- チャイ ホット 600円、アイス 650円
- (数量限定)自家製野生グァバジュース 600円
- 自家製レモンスカッシュ 500円
- 自家製レモネード 450円
フード
- ジューデンサンドイッチ(三種のキノコとほうれん草) 600円
- ジューデンホットサンド(スモークベーコン+鳴沢産キャベツ+とろ〜りチーズ) 600円
- ジューデンホットサンド(りんご煮+クリームチーズ+あんこ) 500円
2020年11月訪問時のオーダー
ジューデンコーヒー 浅煎り
ジューデンコーヒーはホットとアイスだけじゃなく、浅煎りと深煎りから選ぶことができる。この日はどちらも産地はエチオピアだったようだが、ロースタリーは別々で、浅煎りが「寺崎COFFEE」、深煎りは「バンカム、ツル」の豆とのこと。どちらも山梨県内のロースタリー。
この日のオーダーは浅煎り。エチオピアは浅煎りしか飲んだことないから深煎りにすればよかったとあとで思ったけど、浅煎りはやはりの美味しさ。果実味が溢れ、口当たりもまろやかで、紅茶のように飲める。ホットのままでも美味しいが、この後キャンプ場に移動して飲んだ際に冷めてても美味しかった。
テイクアウトカップデザイン
「ジューデンコーヒー」さんの目立つこの人物のイラスト。買い物をしているようでもあり、踊っているようでもあり。なんとなく「Julian Opie」な雰囲気を醸し出している。そのイラストと、カタカナの店名ロゴがはいあったスリーブカップ。ちょっとポップな感じがたまらない。
コーヒー豆販売
あり。浅煎りも深煎りも両方販売しており、深煎りの「バンカム・ツル」さんのエチオピア・モカは100g 800円。浅煎りの方が価格はわからないが、こちらも100gから販売。
グッズ販売
グッズ販売は見当たらなかったが、ポップなイラストのステッカーとかマグカップとか出来たら欲しいな。