CAMELBACK sandwich&espressoとは

通称「奥渋」と呼ばれる「奥渋谷」エリア。町名でいうと神山町。このあたりには個性的なコーヒーショップ・ラテショップなどが数多く存在するため、コーヒー好きのメッカと呼んでも過言ではない。『CAMELBACK sandwich&espresso(キャメルバック サンドイッチアンドエスプレッソ)』もその「奥渋」に存在するコーヒーとサンドイッチのスタンド。

スタンドに立つのは元ストリーマー・コーヒー・カンパニーで働いていた方と、日米で寿司職人として働いていた方の二人。なので、コーヒーだけでなく、寿司屋の卵焼きをサンドしたサンドイッチが有名なお店だ。

CAMELBACKの看板

CAMELBACKの看板

CAMELBACK sandwich&espresso場所・行き方・アクセス方法

「奥渋」という場所は結構どの駅からも歩く必要がある。とはいえ、一度行ってみると素敵なお店が多く、それらを覗きながら歩くだけですぐに着いてしまう。今回の「CAMELBACK」も奥渋のメインストリート「神山通り」をずっと歩いて行く。しかし、最後にちょっとだけ路地を曲がるので、ご注意を。

渋谷から神山通りを歩いてくると左手側、代々木公園駅側から歩いてくると右手に「COFFEE SUPREME TOKYO」の特徴的な建物が見える。その奥に存在するのが今回の「CAMELBACK sandwich&espresso」だ。

COFFEE SUPREME TOKYOの外ロゴ

渋谷側から来るとCOFFEE SUPREME TOKYOの特徴的な建物とロゴが右手に見える

CAMELBACK sandwich&espresso店舗外観

コンクリート打ちっ放しのおしゃれなビルの1階が「CAMELBACK」。

店外にはいくつかベンチが置いてあり、その場で飲食もできる。

CAMELBACKの外観

CAMELBACKの外観。奥はCOFFEE SUPREME TOKYO

CAMELBACK sandwich&espresso内装・インテリア

店内はあまり広くなく、ほぼ注文&受渡しスペースとキッチン。

左側の入り口から入って注文を行い、外でしばらく待って、右側の受け取り口から受け取るシステムになっている。サンドイッチはもちろん手作業で丁寧に作られているが、エスプレッソ系のドリンクもコーヒー豆をひくところから始めるため少し待ち時間がある。外のベンチでゆっくり奥渋という街の空気を感じてはいかがだろうか。

店内は外観と同じくコンクリート打ちっ放しの壁に大小のラクダや猫(?)の絵が飾ってある。カウンターの奥には浄水器も見える。

CAMELBACKのテイクアウトコーナー側

CAMELBACKのテイクアウトコーナー側

CAMELBACK sandwich&espressoメニュー(2017年12月時点)

ドリンク

  • イモータルラテ(バニララテ) ホット/アイス 550円
  • 塩キャラメルラテ ホット/アイス 550円
  • モカスープリーム ホット/アイス 550円
  • ラテ ラージ ホット/アイス 500円
  • ラテ スモール ホット 450円
  • キャメルブラック ホット/アイス 380円
  • エスプレッソ 352円
  • エスプレッソマキアート 380円
  • チャイティーラテ ホット/アイス 450円

サンドイッチ(価格表記はハーフバゲット/フルバゲットと思われる)

  • 生ハム・大葉 700/1,300円
  • 生ハム・フレッシュトマト・ルッコラ 750/1,400円
  • 4種類のキノコ 800/1,500円
  • ブリーチーズ・蜂蜜・リンゴ 800/1,500円
  • ベーコン・ドライトマト・ルッコラ 850/1,600円
  • ラム(子羊)ベーコン・ドライトマト・コリアンダー 900/1,700円
  • サンドイッチ for the beauty 800/1,500円
  • 卵サンド 380円
CAMELBACKのメニュー

CAMELBACKのメニュー

CAMELBACK sandwich&espressoテイクアウトカップデザイン

CAMELBACKのロゴマークであるラクダの絵と店名が入ったカップ。特徴的なのはそのラクダにかけたデザートカラー(砂漠色)。一瞬スリーブかと思ったけど、コーヒーカップの元のデザインだった。しかもちょっとザラザラな材質。

CAMELBACKのテイクアウトカップ

CAMELBACKのテイクアウトカップ

CAMELBACK sandwich&espressoコーヒー豆・グッズ販売

コーヒー豆の販売は有り。

店名はアメリカの山「CAMELBACK」とラクダの背中「CAMELBACK」から由来するようだが、そのラクダにかけて「トーキョーサバク」というブランド(?)でもグッズを展開。

東京は本当に素敵なところですが、ある見方をすると、凄く過酷で厳しいまるで砂漠のような場所です。

そんな厳しい砂漠のような大都会東京のオアシスのような存在のお店にしたい。。。(公式Facebookより)

グッズはステッカーやトートバッグなどを展開。

CAMELBACKのレジ(購入)側と販売しているグッズ

CAMELBACKのレジ(購入)側と販売しているグッズ