とは
2012年10月に福岡市中央区港に創業した「SHIROUZA COFFEE ROASTER」。その2店舗目がこの『SHIROUZU COFFEE 警固店（シロウズコーヒー ケゴテン）』。元々の港店でコーヒーの焙煎などを行い、こちらの警固店はカフェ特化したお店となっている。
シロウズというと、高校の同期だった白水を思い出すが、オーナーの苗字が白水さんなのかな？
SHIROUZU COFFEE 警固店のアイスコーヒーと壁アート
場所・行き方・アクセス方法
最短は地下鉄空港線の赤坂駅の1番出口を出て、そのまま南下、警固西交差点を超えて次の交差点を右折しすぐ。
一番わかりやすく、おすすめなのは大正通りを警固の交差点まで南下。警固の交差点の次の信号（警固交番前交差点）を、赤坂側を背に斜め右前の道路へ入り、少し歩くと店舗が見えてくる。余談だが、このルートだと、途中、大名1丁目交差点のデイリーヤマザキの壁にあるKYNEの大きい広告などを見ることもできる。
地下鉄七隈線の薬院大通駅からだと、まずは北（天神側）に向かい、大正通に合流。その後、警固交番前交差点を左に入り、少し歩くと店舗がみえる。
SHIROUZU COFFEE 警固店の看板
店舗外観
赤茶煉瓦のビルの一角が白壁になっていて、クラシックとシンプルモダンが融合したような佇まい。白の部分が「SHIROUZU COFFEE」の店舗になっている。
ちなみに、壁にかかる看板は片方はカラフルだけど、裏側はモノクロになっていた気がするが、何か意味があるのだろうか。
SHIROUZU COFFEE 警固店の外観
内装・インテリア
警固店で最も目を惹くのは、奥の壁に描かれたカラフルな鯉たちと人魚の絵。福岡のデザイナー"KEN"氏が手がけたものとのこと。フラットデザインな絵と塗りで、カラフルだけどとてもシンプルに見え、煩くない。おかげで落ち着いた空間を保っている。
SHIROUZU COFFEE 警固店の壁のアート
写真はないが、個人的に気になったのはレジの裏に貼られたKYNEのステッカー。福岡のカフェ巡りをしていると店舗や街中でKYNEのステッカーをよく見るが、これがある店は、だいたいイケてるw
メニュー（2018年6月時点）
テイクアウトメニュー
- アメリカーノ（ホット／アイス） 300円
- カフェラテ（ホット／アイス） 400円
- ソイラテ（ホット／アイス） 400円
- キャラメルラテ（ホット／アイス） 450円
- カフェモカ（ホット／アイス） 450円
- チャイラテ（ホット／アイス） 450円
- 抹茶ラテ（ホット／アイス） 450円
- チャイ（ホット／アイス） 400円
- 抹茶ミルク（ホット／アイス） 400円
- みなとブレンド（ホット／アイス） 380円
- 本日のおすすめ（ホット／アイス） 380円
ホットコーヒーはサイフォンで淹れるので4〜5分かかるようだが、アイスコーヒーはすぐに出てくる。次回は少し涼しい時期に行ってサイフォンコーヒーを飲みたい。
店内メニューにはフードメニューもあり、パンケーキやフレンチトーストなどがおすすめとのことで、店内も広いし、女の子のグループとかも行きやすそう。
SHIROUZU COFFEE 警固店のメニュー表
テイクアウトカップデザイン
透明なカップに店名フォントのステッカーを貼ったもの。せっかくロゴが可愛いのにテイクアウトカップに使わないのはちょっと勿体無い気がする。
ホットは真っ白カップにロゴがプリントされたクラフトスリーブかな。
SHIROUZU COFFEE 警固店のテイクアウトカップ
コーヒー豆・グッズ販売
カウンター前にコーヒー豆・コーヒーパックや軽食などが販売。結構面白いものも多く、紙パックは牛乳ではなくアイスコーヒーのようだし、コーヒーダックワーズとか、ちょっと変わったものだと、コーヒー羊羹なども販売している。
合わせてグッズも販売。マグカップ買うか悩んだけど、結局買わず、ちょっと後悔。次回訪問時は購入しようと思う。
SHIROUZU COFFEE 警固店のコーヒー豆や軽食など
コーヒー豆の袋は産地ごとに描かれている鯉の柄の色が違うのだが、国旗カラーになっているのは面白い。ギフト用の箱や包装・のしも有。
SHIROUZU COFFEE 警固店の物販コーナー