とは
色々なアパレルブランドを手がける「株式会社アダストリア」。その1ブランドである「niko and ...」の旗艦店「niko and ... TOKYO」内に入っているカフェが今回ご紹介する『niko and ... COFFEE(ニコアンドコーヒー)』だ。「niko and ... COFFEE」の店舗は何店舗かあるので、今回は「niko and ... TOKYO」店内ということで、「niko and ... COFFEE TOKYO店」として紹介させていただく。
2013年春に「イオンモール鹿児島」のniko and ...にコーヒースタンドが併設されたのがniko and ... COFFEEの始まり。その後「ならファミリー店」で「ニコパン」を売り出したところ、大人気で行列ができるほどに。その後niko and ... TOKYOでも最初は期間限定で販売されていたが、カフェのリニューアルに伴い、ニコパンも常時販売となったようだ。
niko and ... COFFEEのテイクアウトカップ
場所・行き方・アクセス方法
店舗の場所
場所は明治通り沿いの渋谷〜原宿間にあるが、かなり原宿よりなので、原宿駅(明治神宮前駅)から行くのがベター。路面店で、かなり大きな店舗になっており、また、木製のベンチ席やniko and ...の自転車が置いてあるのでとてもわかりやすく、明治通りを歩いていれば見逃すことはそうそうないだろう。
明治神宮前駅からの行き方
まずは明治神宮前駅を降りたら7番出口から地上へ上がろう。地上へ上がったら上がってきた階段を背に右側へ。100mほど歩いて「マモケバブ」というケバブのお店を通り過ぎたら、すぐ先に信号と横断歩道が見えるはず。その横断歩道の先が店舗となっている。
原宿駅からの行き方
原宿駅からは表参道口から出て、目の前の明治神宮前駅に入る地下道に入るのが一番わかりやすいかもしれない。地下道に入ったら7番出口を目指し、7番出口を出たら、上と同じルートだ。
外観
ガラス張りと黒い枠のおしゃれでかなり大きいビル。その1階に、かなり広い入り口があり、その上に「niko and ...」の存在感のあるフォントロゴが鎮座。「noko and ... TOKYO」のフラッグも目をひく。
何より特徴的なのがこの外にある花壇+ウッドベンチ。階段っぽくなっていて、ここで色々な写真が撮れちゃいそう。クルマ好きな自分は明治通りを走る高級車見ながらコーヒーというのもアリだなとか思ったり。さらに、ソフトクリームの看板も、窓にプリントされた「niko and ... COFFEE」の様々なロゴマークも映えです。
また、その横にあるniko and ...のロゴ入りの自転車はなんとレンタサイクル。しかもこんな可愛いのに電動自転車! 渋谷・原宿・表参道周りも結構坂道多いのでかなり助かるかも。ここからなら表参道や奥渋谷のカフェ巡りとかにも便利。
内装・インテリア
入り口を入ってすぐ左がカフェスペース。赤煉瓦の壁や柱に黒をベースとしたカウンター、ウッディーなテーブルや煉瓦色のソファーで、外のモダンなガラス張りとは一点、少しシックな雰囲気になっている。
カフェスペースは窓際のカウンターと、一人でも座りやすく電源も設置されている中央のテーブル席、そして、ゆっくりグループでくつろげるソファースペースがある。その時の用途に合わせて席を選べるのは嬉しいが、訪れた際も結構満席気味で、そんなに選べるほど余裕はないかな?でも思いの外回転率は良さそうだったので、店内を見て回ってきたら席が空いてる可能性もある。
メニュー(2o18年8月時点)
コーヒーメニュー
- スペシャリティコーヒー(フレンチプレス or ドリップ) 400円〜
- コールドブリューコーヒー 350円
- エスプレッソ シングル 300円、ダブル 400円
- アメリカーノ 370円
ラテメニュー
- カフェラテ 400円
- チョコレートラテ 430円
- キャラメルラテ 430円
- ソイラテ 450円
- カスタマイズ&エンジョイ 30円〜
フローズンメニュー
- ラテスムージー 400円
- チョコレートチップスムージー 400円
- キャラメルスムージー 400円
- ストロベリースムージー 400円
- マンゴースムージー 400円
その他ドリンク
- 紅茶 370円
- ジュース 360円
- ミルク 280円
- ホットチョコレート 380円
- ソフトクリーム 500円
この日のスペシャリティコーヒーのコーヒー豆は3種類あった。この訪問日はブラジル、エチオピア、エルサルバドル。
ニコパン
- チョコレート 250円
- ジャムマーガリン 280円
- あずきマーガリン 280円
- クッキークリーム 280円
- ピーナッツ 300円
- フルーツホイップ 300円
- ポテトサラダ 250円
- タマゴサラダ 280円
- ゴボウサラダ 280円
- ツナサラダ 300円
- 焼きそば 300円
- ナポリタン 300円
- その他、シーズナルメニューあり
その他メニュー
テイクアウトだと、色々なフレーバー「チョコレート」や「ニコアンドーナツ」などの軽食も扱っていたし、期間限定のコラボアイスクリームなど、季節に応じて様々なメニューがありそうだが、店舗によっても販売しているかどうか異なる様なので、気になる方は公式WEBサイトのニュースをチェックしてから行くのが良いかも。
ちなみに、ビールなどのアルコールメニューもある。
2018年8月訪問時のオーダー
- ニコパン(タマゴサラダ)
- アイスカフェラテ(ブラジル)
ニコパンはタマゴサラダをオーダー。ニコパン、想像以上にボリューミーだった。男性でも1つ食べればまぁ満足できるので、女性なら1つで十分。だいたい300円程度だし、お手頃なお値段設定なのも嬉しい。タマゴサラダは少し懐かしい感じがするけど、コッペパンはかなりふわふわで、味も良い。訪れた際はぜひ食べて欲しい。ニコパンの包み紙にプリントされたCoppeのロゴも可愛い。
アイスカフェラテは、スペシャリティコーヒーのカフェラテにした。ブラジルの「シティオ・ダ・トーレ農園」のコーヒー豆。アパレル併設だし、若い人向けでしょ?となめていたが、思った以上にちゃんとしたコーヒーを感じられるカフェラテで、まず鼻を抜ける香りが他とだいぶ違う。味も含めて、ビターチョコレートのようなコクがあり、今までにあまり飲んだことのない風味だった。
テイクアウトカップデザイン
ホットドリンク用テイクアウトカップ
白カップで、特に特徴はなさそうだが、スリーブは明治通り沿い側の窓にある様々な「niko and ... COFFEE」のロゴ(?)マークがプリントされている。
アイスドリンク用テイクアウトカップ
透明カップにホットのスリーブ同様、窓にプリントされたロゴたちと同じものがカップにもプリントされている。テイクアウトカップ集めをされている方々にはホットよりもアイスの方が可愛いのでおすすめ。
コーヒー豆・グッズ販売
コーヒー豆の販売はあり。50g 450円〜で、その日ある豆はスタッフの方に確認してみよう。
グッズに関しては店舗自体がアパレルのお店なので、「niko and ...」のグッズは多数あり。中でも「ニコパン」取り扱い店では「Coppe」のロゴが可愛いニコパングッズの販売もあるようだ。
関連店舗
niko and ... COFFEEは全国(と、韓国)に11店舗展開されている(2018年6月時点)。しかし、ニコパンの取り扱い店は限られている様なのでご注意を。
- niko and ... TOKYO店(ニコパン販売店)
- 金沢フォーラス店
- イオンモール甲府昭和店(ニコパン販売店)
- ららぽーと海老名店(ニコパン販売店)
- 富士見ららぽーと店(ニコパン販売店)
- 越谷イオンレイクタウン店
- ならファミリー店(ニコパン販売店)
- 大分アミュプラザ店
- イオンモール鹿児島店
- 梅田HEP FIVE店(ニコパン販売店)
- niko and ...江南店