とは

壁の絵とアイスラテ

日本からも多くの観光客が訪れるオーストラリアの中でも、最近より注目をあつめているのが「Byron Bay(バイロン・ベイ)」。オーストラリア最東端にあり、サーフィンが盛んな地域だが、最近はその地域のスローな生き方やオーガニック職人に注目が集まっている。

そのByron Bayにあり、家族経営のオーガニックコーヒー農園のコーヒー豆を使ったコーヒーショップ「BYRON BAY COFFEE COMPANY」を日本で展開しているのが「BYRON BAY COFFEE COMPANY JAPAN」だ。

その大門店のこの店舗もやはりスローでサーファーな雰囲気を味わえる店舗になっている。

場所・行き方・アクセス方法

JR山手線浜松町駅北口から

北口改札を出て、目の前の横断歩道を渡る。渡ったら左に曲がり、次の信号「世界貿易センタービル前交差点」を右に。すると、「変なホテル」の後ろにCOFFEEの文字が見えるので、そこが店舗になる。

都営地下鉄浅草線大門駅B1出口から

B1出口を出たらUターン。すぐに「世界貿易センタービル前交差点」が見えるので、それを右に曲がる。「変なホテル」の後ろにCOFFEEの文字が見えたら、そこが店舗になる。

外観

外観浜松町側

大通りから来ると目立つ木の壁にCOFFEEの赤文字。こちらの窓はテイクアウト可能なようで、メニュー表とちょっと腰掛ける椅子やベンチがある。オフィス街に急にオーストラリア(というか海外のビーチにありそうな)感を出している。

外観とアイスラテ

入り口側は大き目の窓にロゴが描かれており、店内が見えやすくて入りやすい雰囲気。こちら側にもベンチ席が用意されており、天気のいい日はここでコーヒー飲むだけでもうByron Bay気分だ。見えるのはオフィス街だけども。。。

内装・インテリア

店内もオーストラリアを感じられる内装。

お店の奥の青い壁に星のオブジェが飾られている面が一番派手だが、目に入るのはその隣のモルタル壁に描かれた女性のサーファーの絵。さらにその壁に投影されたサーフィンの映像。カウンターの白タイルもそうだし、なんだかオーストラリアの海を感じられるような気がする。オーストラリア行ったことないんですけどね。

店内カウンター

カウンターの上にはコーヒー豆が並べてあり、ちょっとグリーンがあったり、なんとなく、都会にいても自然の中にいるような感じがしてしまう。

メニュー(2020年6月時点)

メニュー

コーヒー

  • エスプレッソ S 350円、M 400円
  • ロングブラック(ブラックコーヒー) S 350円、M 400円、アイス 400円
  • フラットホワイト S 430円、M 480円
  • ラテ S 400円、M 450円、アイス 450円
  • カプチーノ S 400円、M 450円
  • モカ(チョコ/ダークチョコレート/チリシナモン) S 430円、M 480円、アイス 480円
  • カスタマイズ ショット追加 +50円、ソイミルク +50円、アーモンドミルク +160円

その他

  • チョコレート(チョコ/ダークチョコレート/チリシナモン) S 400円、M 450円、アイス 450円
  • アイスティー 430円
  • 抹茶ラテ S 430円、M 480円、アイス 480円

ジュース

  • マンゴージュース 450円
  • ブラッディーオレンジジュース 450円
  • ソイマンゴー 450円
  • バナナラテ 450円

スムージー

  • マンゴースムージー 570円
  • アサイースムージー 600円

オーストラリアン ビール

  • VB(ブイビー) 640円
  • FOSTER'S(フォスターズ) 620円
  • COOPERS BREWERY(クーパーズビュワリー) 各種 700円
フードとカウンター

食事メニュー

  • パイ(トマト/グレービー/アップル/カレー) 650円
  • ハム&チーズ 420円
  • トマト&モッツァレラ 420円
  • BLTサンドイッチ 480円
  • スコーン チョコレート 300円
  • スコーン ココナッツキャラメル 320円
  • バナナブレッド S 250円、M 380円
  • 抹茶ラミントン 220円
  • ラミントン 200円
  • マフィン 300円
  • クッキー 190円

2020年6月~7月訪問時のオーダー

トマトパイ

アイスラテとトマトパイ

お店の外に「COFFEE&PIE」というフラッグがかかっているので、食べ物系の中では一番推しと思われるパイを食べてみた。その日のパイはトマト・グレービー・アップルがあったが、ランチタイムだったのでトマトパイをオーダー。

トマトパイ

店内で温めてもらったので熱々。パイ生地は、周りがサクサク、カバー部分はとろりとしてラザニアみたい。トマトベースのミートソースががっつり入ってて、しかも濃厚で美味い。ぱっと見そんなに大きくはないように見えるが、ボリュームがあるのでちょっとしたランチには十分。

おやつタイムやデザート気分の方にはアップルパイが合いそう。是非タイミングが合えば食べてみたい。

カレーパイ(2020年7月登場の新商品!)

名物メニューのパイに新商品「カレーパイ」が登場。早速食べてみた。

ひき肉たっぷりで満足感あるキーマカレーが入ったカレーパイ。ピリッとスパイスが効いてて、夏に似合う商品だ。OLランチとして人気が出そう。

タルタルチキンのサンドイッチ

サンドイッチは日によってサンドされている中身が異なるようで、この日はタルタルチキンだった。甘辛のタレが絶妙で、レタスのシャキシャキ感やトマトのみずみずしさも相まってくどくなくサラッと食べてしまった。

タルタルチキンサンド

フレッシュ感と相反するのかもしれないが、パンが少ししっとりしてたのが残念かな。野菜が当たる部分はバターか何かでコーディングしたら良さそう。

ハム&チーズ サンドイッチ

オーダー後、オーブンにかけてくれて、カリッとパン、トロっとチーズ、香るハムがそれぞれ主張してくれていて、おいしい。粒マスタードもいい感じ。

ハム&チーズサンド

決して大きくはないが、小腹がすいたときにちょうど良い。

バナナブレッド M(くるみ入り)

バナナブレッドは大小(MとS)があって、大きいほうはくるみ入り。

くるみの食感がとてもよい。甘すぎないがMサイズは結構大きかった。1日かけてちょこちょこ食べる感じでちょうどいいかも。次はSも食べてみよう。

フラットホワイト

やはりオーストラリア系のカフェだし、とりあえずはフラットホワイトですよね。ということで、初回にオーダー。

フラットホワイトとテイクアウトバッグ

濃すぎず、一息つくのにちょうどよい感じ。クリーミーなフォームが体を温めてくれる。

アイスラテ

窓辺のアイスラテ

フラットホワイト同様、とても飲みやすいラテ。食事メニューとの相性も良く、もっと大きいサイズもあると嬉しい。

カップデザイン

ホットドリンク用のテイクアウトカップ

外観とフラットホワイト

ベーシックなクラフト素材のホットドリンク用カップにロゴが印刷されたもの。
カスレなどもないので、スタンプではなく、発注してつくられたもののようだ。

アイスドリンク用のグラス

店内でドリンクを頼んだ際にはだいたいテイクアウトカップで出てきていたのだが、店内用のグラスもあったようだ。

ちょっとごっついガラス製のグラスにロゴが印刷されたもの。容量もあるし是非家でも使いたいのだが、残念ながら非売品とのこと。

アイスドリンク用のテイクアウトカップ

アイスラテ

透明カップにロゴが印刷されているカップ。こちらもしっかりとした印刷となっている。

コーヒー豆販売

コーヒー豆の販売はあり。

豆紹介

エスプレッソ用の1kgの袋と、100gと250gのドリップ用のコーヒー豆を販売しているが、オーストラリアから取り寄せているせいか、どちらか売り切れていることがよくある。以下のサイト(スマホのみ)から通販でも購入できるようなので、気になる方はチェック。

https://naturacart.com/

グッズ販売

入口入ってすぐのレジカウンター横に販売コーナーがある。

グッズ販売

エコバッグやスマホケース、タンブラー等を販売。店内で使用されているロゴ入りグラスが一番欲しかったのだが、残念ながらそれは販売していないそうだ。