とは
EDMの世界的DJである「スティーヴ・アオキ」が兄の「ケビン・アオキ」とハワイのオアフ島カカアコ地区に健康的なフードやドリンクをメインとした店を創業したのがこの『Bluetree(ブルツリー)』。ハワイと故郷であるマイアミに続き、ルーツともいえる日本の渋谷に3店舗目で進出。他の店舗との区別するためにBluetree Japan(ブルーツリージャパン)と記載されることもある。
Bluetreeの名前の由来
なんとなく気づいている方も多いと思うが、Bluetree=Blue Tree=青い木=青木。なので、ファミリーネームの青木が由来となっている。
そもそも創業者2人の父親はアメリカのレストラン王とも言われる「ロッキー青木」こと「青木廣彰」氏。お爺さんは甘味喫茶「紅花(BENIHANA)」を開業されているので、お二人がカフェを創業したのも自然な流れだったのかもしれない。
ちなみにモデル・女優のデヴォン青木は異母妹とのこと。
場所・行き方・アクセス方法
渋谷駅のスクランブル交差点を渡り、センター街(現バスケットボールストリート)をまっすぐ歩き、突き当たりに到達する直前に左手に見える。
ロゴと青木青果汁店の木箱が積んである自転車が目印。
店舗外観
レンガ作りが特徴的な壁。木と店舗カラーの青を使ったハワイ感のある階段を上り2階へ行くと入り口横の壁にはサインが。
内装・インテリア
外観と同じく、レンガ作りの内装。入ってすぐはテイクアウトやドリンクのみ気軽に飲めるようなスペースになっており、カウンターを回って奥にいくとカフェ利用などのイートインスペースになっている。
エスプレッソマシンも店舗カラーのブルーだ。この色は初めて見たが、別注したのかな?
メニュー(2018年6月時点)
オーガニックコーヒー
- ハウスブリュー 450円
- カフェオレ 500円
- アメリカーノ 480円
- エスプレッソ 400円
- キャラメルマキアート 600円
- カプチーノ 500円
- カフェラテ 530円
- ブルーツリーラテ(アーモンドミルクラテ) 650円
コールドプレスジュース
- ハニー・バジャー(りんご・レモン・唐辛子・生姜・アガベシロップ) 1,080円
- ザ・ルート(人参、ビーツ、生姜、青りんご) 1,080円
- パーフェクト・スタート(キュウリ、りんご、パイナップル、ミント) 1,080円
- ベータ・ブースト(オレンジ、人参) 1,080円
- レメディ・ショット 500円
紅茶
- チャイラテ 570円
- アイスティー 450円
- チャイアップルサイダー 570円
コンブチャ
- コンブチャ 580円
- フレーバーコンブチャ 680円
スムージー
- ブルーツリーブレンド 800円
アサイーボウル
- ブルーツリーアサイーボウル 1,380円
- トロピカルアサイーボウル 1,380円
その他、サンドイッチやサラダ・スープなどもあるが、ヴィーガンメニューが中心となっている。
2018年6月2日の注文
ブルーツリーラテ(アーモンドミルクラテ+シナモン)
アーモンドミルクのまろやかさとシナモンの風味がほんのり香るラテで、ちょっと先月のハワイを思い出した。カカアコ本店にも行ってみたい。
テイクアウトカップデザイン
ホットドリンク
白いカップにロゴが単色で印刷されたスリーブが付いてくる。
アイスドリンク
青いロゴが透明なカップに印刷され、清涼感溢れるテイクアウトカップとなっている。ただし、ロゴのカラーは本来のロゴの色と比べると白青反転されている。
コールドプレスジュース
店内のコールドプレスジュースは瓶入りだが、テイクアウトの場合はプラスチックボトルになってしまうようだ。瓶入りの方がおしゃれなので、コールドプレスジュースの写真を撮りたければ店内の方が良い。
コーヒー豆・グッズ販売
コーヒー豆販売
ぱっと見コーヒー豆の販売は見当たらなかった。
グッズ販売
マグカップやタンブラーはもちろん、他にもいくつかグッズが販売されているが、特に気になるのは小さな鉢植え型のデザートカップとスコップ型のスプーン。可愛いしインテリアにもなりそう。他はアサイーボウルのボウルも気になる。
関連店舗
ハワイのカカアコ地区に本店がある。次回の渡ハの際に訪問予定。