とは
外食産業で色々なブランドを持つ「株式会社きちり」が手がけるNYスタイルのステーキとクラフトビールのレストラン「Anchor Point(アンカーポイント)」。そのテラスの一角にあるエアストリーム(アメリカの牽引トレーラーで丸みのあるアルミ製ボディが特徴)のコーヒースタンドがこの『b.s.b COFFEE ROASTERS(ビーエスビーコーヒーロースターズ)』。
コーヒー豆は自家焙煎で、なんとエアストリームの中に焙煎機が。挽きたての香ばしいコーヒーとこだわりのホットドッグとの相性も抜群。会社行く前にちょっと寄ってテラスでサクッとという日本っぽくないおしゃれなスタイルの生活ができるかも。
場所・行き方・アクセス方法
最寄りは永田町駅。4番出口か5番出口を出て平河町の交差点を北にちょっと進むと、おしゃれなエアストリームが見える。そのエアストリームこそ「b.s.b. COFFEE ROASTERS」のキッチンカー(?)だ。
店舗外観
上記の通り、エアストリームが「b.s.b. COFFEE ROASTERS」の店舗本体。ただ、そのエアストリームは「Anchor Point」というレストランのテラスの一角にあるため、テラスも含めて「b.s.b. COFFEE ROASTERS」の店舗ともいえる。
そのため、コーヒーを頼んでテラスで飲んで行くことも可能。特に午前中はコーヒースタンドのみのオープンとなることと、オフィス街ということもあってか、朝はあまり他のお客さんも見当たらず、かなり悠々とくつろぐことができる。
しかも、このテラス、犬の顔の形をしたリードフックがいくつか設置されている。つまりワンちゃんと一緒にコーヒーできるお店の様だ。オフィス街だけど、この辺に住んでたら散歩がてら来たくなる。こういう店が家の近くに欲しい。
内装・インテリア
今回の内装は店内というよりも、エアストリームの内部の話。以下の写真の通り、エアストリームの中にはコーヒー豆と世界地図、そしてカラフルな鳥が描かれている。エアストリームの主要な活用方法は高級キャンピングカーなだけあって、車内は思いの外広く、エスプレッソマシンもそこそこ幅があるものを使用されている。なかでも驚いたのは写真右にある焙煎機が車内にあること! 夏場は暑そうだなとか余計な心配してしまう。
メニュー(2018年2月時点)
豆はこだわり持っててしかも自家焙煎してる割に、全体的にコーヒー価格が安い気がする。後述するが販売しているコーヒー豆も安い。いや、ありがたい限りなんですけどね。あと、個人的にはチーズホットドッグが気になる。
コーヒー(ホット)
- ハンドドリップ 450円
- 本日のコーヒー S 280円、M 320円
- エスプレッソ 220円
- アメリカーノ S 280円、M 320円
- カプチーノ S 330円、M 370円
- カフェラテ S 330円、M 370円
- カフェモカ S 380円、M 420円
コーヒー(アイス)
- アイスコーヒー 280円
- アイスラテ 330円
- アイスカフェモカ 380円
- アイスアメリカーノ 280円
その他ドリンク
- 紅茶(アッサム/アールグレイ) 350円
- ハニージンジャーティーラテ 450円
- アールグレイティーラテ 450円
- ホットチョコレート S 330円、M 370円
- オーガニックコーラ 420円
- オーガニックレモネード 420円
- アイスチョコレート 330円
追加メニュー
- バニラシロップ追加 +50円
- メープルシロップ追加 +50円
- スチームミルク追加 +100円
- エスプレッソ追加 +100円
フードメニュー
- ランチボックス 580円
- ランチボックス コーヒーセット +100円
- ランチボックス カフェラテorカプチーノセット +200円
- ランチボックス スープセット +300円
- 週替わりスープ 400円
- 焼き芋 ハーフサイズ 280円、1本 560円
- 焼き芋 コーヒーセット +200円
- 焼き芋 カフェラテorカプチーノセット +300円
- ホットドッグ 380円
- チーズホットドッグ 430円
他にもクッキーやブラウニー、マフィンなども販売。こちらも200円以下でお手頃価格。
訪問時の本日のコーヒーは“コロンビア スプレモ ナリーニョ スペシャル”。つまり、コロンビアのコーヒー豆の名産地ナリーニョでできたスプレモ(最高級)なコーヒー豆。それでSだと280円って格安な気がする。
テイクアウトカップデザイン
クラフト系のカップにハンコっぽいロゴの印刷。シンプルだけど、やっぱりシンプルが一番いい。朝、このカップを持ってオフィス街を颯爽と歩く女性とかいたら、本当にかっこいいと思う。
コーヒー豆・グッズ販売
エアストリーム内で焙煎しているだけあって、自家焙煎のコーヒー豆も販売。本日のコーヒーのコーヒ豆だけじゃなく、様々な国の豆を販売している。農園まで書かれているということはシングルオリジンのようだ。200gで1,000円ちょっとなのでかなりお買い得な気が。コーヒーの香りの表現であるフレーバーも合わせて明記されているので、気になる豆があったら気軽に試してみてはいかがだろうか。